1月10日の日記

2014年1月10日 TCG全般
まさかの最強生物真の名の宿敵さん
まさかこのカードが青のカードパイだとは思わなかった
これがいかにレガシーに影響を与えてるかはプレイしている
全てのプレイヤーが理解してる事でしょう
神ジェイスを見たときよりもぶっ飛んでるし
それ以上に今は無きmmよりも理解しがたいものだ
問題はこれが3マナであるという点
こいつが2マナならすでにレガシーでは使えなかっただろう
4マナでサイズが変わらないなら採用数も減った事だろう
去年はまさにレガシー激変の時で何から考えて良いのかわからない
自分でまとめるためにあえて青以外を整理する

去年もっともデッキの方向を変えたのは間違いなくシャーマンだ
黒から生まれるマナクリでこの性能は今までのマジック史上類が無い
むしろ最強のマナクリの一つだろう
そしてこれを支えたのが衰微だ
BGカラーがもてはやされ、環境にはシャーマン、衰微、タルモが溢れる事になる
そこに一石を投じたのがネメシスなんだが
個人的にカラーパイを越えて、衰微対策を思いつかず刷られた生物とさえ思ってしまう
これを機にBGの時代は一気に冬の時代
なぜこれほど変わってしまったのだろう?
これが今回のテーマ

今あるBGカラーで生きているのはbugいわゆるエージェント型
圧倒的なアドバンテージをえる事を目標にしたデッキ
キーカードはもちろんエージェントと幻視
それを超えていくのがジャンドカスケード
こちらも続唱の血編み髪のエルフと恒久的に使える罰する火を搭載した
アドを取りながら攻めるビートダウンだ
これからも勝てるのかは不明だが、先日のSCGで活躍したデプスも
これに続く形になるだろう

これらの共通項はどれもがBGのカードを主軸にしていない点
正確にはキーカードでは無い という事
レガシーのデッキの多様性は誰もが認める所だろうが
タルモ、ボブ、stp、思考囲いは色々なデッキがタッチして使うカードであり
これらがデッキの決め手にはならないのだ
どのデッキもそれらの対策を持っているし、それも理解している
だからこそbugはアドバンテージからの一対一交換を繰り返すし
ジャンドはクロックの厚みと火力を握ってライフを攻める

ではロックやドランと呼ばれていたタイプはどうだろう
このデッキのカラーパターンで他と差をつけるには
WGかWBを使う必要がある
これらは非常に便利である反面
アドバンテージや他と差をつけるカードが非常に少ない
またプレイ=アドである続唱でのユーティリティが非常に少ない
その結果、多くのデッキが意識している石鍛冶や未練ある魂を使う事になり
日本人好きな表現をすれば丸くて勝ち切れない
一刀両断すれば、指針が無い

bugやジャンドで言えば続唱カードをプレイする事
奇跡なら天使、SnTならショーテル
こんな勝ちに大きく近づくプレイが無い
石鍛冶やタルモやボブをプレイして1ターン戻ってきたら勝てる?
uw石鍛冶やカナスレやジャンドのプレイするそれは
それを対処される前提なのが強い
もしも自分が作るとすればロックではタルモの必要性に疑問符が出る気がする
このカラーパターンではタルモを育てるのに相手の協力が必要で
すぐに大きな脅威に変換出来ない
また、速攻を持つユーティリティも無いので序盤の大きなクロックを使う必要がなさそうだ
そうなれば聖遺や復活の声がそれに当たるだろう
聖遺を使うならスクリブやクウィリーそして緑ゼニスと
復活の声ならばセラピーや恐血鬼や未練やスモールポックスなんかとあわせたい
と、ここまで書くとそれぞれに飛びぬけた力が無いのが良くわかる

タルモを超えるだろうネメシスは新しいたrm

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