死儀礼とロックと方向性と
2013年3月19日 TCG全般シャーマンが強いのはもう周知の事実で
最強除去の仲間入りを果たした衰微
これらを持つロックがなぜ勝ちきれない‥リストが定まらないか
友人とプレイするたびに悩むいくつかの弱点と現在のメタの考察
そもそもロックはどんなデッキなんだろう?
人によってどこに寄せているかの差がある
石鍛冶やサリアを入れて白を濃くするもの
パルスや名誉を入れてパーマネントに強くするもの
取捨選択の幅が広い事が何でも出来て何にも出来ないと言われる部分だろう
しかしこれらはデッキの一部でしかない
私はロックが何デッキか?と聞かれたら
中速の王道緑ビートダウンと答えます
ロックはどこまで行ってもビートダウンで
他の勝ち筋を持っていません
緑のマナレシオの優れた生物でビートダウンする
白も黒もそのサポートにすぎません
これがロックの単純にして最大の弱点で
他のカラーパターンにない脆弱性なのです
火力で押し込む事も突然のコンボがスタートする事も
トップした逆転性の高いカードをはじく事も出来ません
それでも勝てるのはそれぞれに対処するカードを忍ばせる事が出来る
選択肢の多さゆえです
では今のメタはどうなんだろう
世間では死儀礼を装備して活気付いたbug系が隆盛し
粘り強いステロイドとしてジャンド
相変わらずのスニーク代表のコンボ系
uw+αの石鍛冶
この辺りがトップをうろちょろしています
ターン毎の動きを見ればもっと広く細かく見られます
ハンデスから入る系
死儀礼から入る系
デルバーから入る系
構えて終了系
思案から入る系
この中から複数選べるデッキもあるし
一つのデッキもあれどほとんどのデッキがこれに属するでしょう
今ままでとの大きな違いは当然死儀礼が加わった事です
マナ加速の可能性のあるデッキは
頂点かエルフか少数のバント位だったはずが
そのほとんどが死儀礼にとって変わっています
また、今までハンデスや思案、もみ消しでごまかしていたデッキが
死儀礼を取り入れました
負けないカードよりも勝てるカードが増えた
これは非常に大きなポイントであると考えます
なぜなら第1ターンにビートでは無いクロック兼マナ加速がある事は
公平なカードバランスを崩しライフレースを大きく歪めてしまうからです
そのためデッキにおけるいわゆるピン除去の枚数が多いデッキ
これが有利に働いているのは間違いないでしょう
弊害としてあるのは3マナのカードが増えた事
カラーバランスを飛び越えたデッキが増えた事でしょう
死儀礼によって不毛のカラースクリューが抑えられ
多色化→不毛を入れられない→不毛耐性の欠如
この流れは間違いなく起こっています
よって今作るべきデッキは
低マナ域で戦え不毛を使えるデッキ
または
2色以下の不毛に耐性のあるぶれの無いデッキ
が全体を通しての勝率が高いと思います
ただ全てのデッキが同じ数いるわけでないので
より強いカードを求めて3色にする事は別の話
個人的には一時期あった奇跡+石鍛冶のヘビーコン型や
トリコトラフト系は面白そう
トラフトと言えば記憶に新しいのが
青白トラフトの様なデッキ
コンセプト自体が墓地等環境に依存しないコスパ生物を‥だったと思うのですが
今のメタでコスパの優れる生物は非常に重要だと思います
死儀礼に対処出来ないデッキが不毛はめ様の聖遺を使ってもうまみが少ない
ジェイスを簡単に守ってくれた未練ある魂もライフロスマシーンになる
この辺がロックやエスパー石鍛冶がトップから徐々に下がって来ている要因の一つ
では何が強いのか
タルモが強いンデスヨネー
目の上のたんこぶだったRIPは衰微によって下火になり
衰微を使う事によってハンデスが当然加わり
若干ながら石鍛冶デッキにもそれなり
そもそも持ってきた装備品が衰微に弱く
環境の雄として復活した感が非常に強いです
もともとタルモはSTP以外にはめっぽう強く最大のライバルがタルモ状態
死儀礼がほっておけない存在ならばさらに輝くという始末
この辺りがbugユーザーを増やしてるんでしょう
強いカードが増えてきた現在
ニュージャンクとも思えるbug
もう一つ二つパーツが増えそうな気もしますが次回が楽しみ
今弱いカード
未練ある魂筆頭のパワー2以下でしか無いカード軍
確実に死儀礼のあおりを受けてます
コスト3以下のアドが取れないカード軍
衰微の影響で一対一交換を絶対に迫られるのはきつい
今強いカード
トラフト
死儀礼が増えてパワー1が増えた環境ならではのしぶとさ
呪禁はやはり強い
終末
リリアナが怖く生物を並べるデッキが増えた事
死儀礼がプレイされる事
もみ消しが環境から減っている
ヴェンディの枚数が減っている
墓忍び
これ除去出来ないデッキが割りとある
ロクソドンの強打者
リリアナに強い
変化しない十分なサイズ
真髄の針
刺さらないデッキが思いつかない
血染めの月
基本地形入ってますか?
皆さんはどうお考えでしょう
最強除去の仲間入りを果たした衰微
これらを持つロックがなぜ勝ちきれない‥リストが定まらないか
友人とプレイするたびに悩むいくつかの弱点と現在のメタの考察
そもそもロックはどんなデッキなんだろう?
人によってどこに寄せているかの差がある
石鍛冶やサリアを入れて白を濃くするもの
パルスや名誉を入れてパーマネントに強くするもの
取捨選択の幅が広い事が何でも出来て何にも出来ないと言われる部分だろう
しかしこれらはデッキの一部でしかない
私はロックが何デッキか?と聞かれたら
中速の王道緑ビートダウンと答えます
ロックはどこまで行ってもビートダウンで
他の勝ち筋を持っていません
緑のマナレシオの優れた生物でビートダウンする
白も黒もそのサポートにすぎません
これがロックの単純にして最大の弱点で
他のカラーパターンにない脆弱性なのです
火力で押し込む事も突然のコンボがスタートする事も
トップした逆転性の高いカードをはじく事も出来ません
それでも勝てるのはそれぞれに対処するカードを忍ばせる事が出来る
選択肢の多さゆえです
では今のメタはどうなんだろう
世間では死儀礼を装備して活気付いたbug系が隆盛し
粘り強いステロイドとしてジャンド
相変わらずのスニーク代表のコンボ系
uw+αの石鍛冶
この辺りがトップをうろちょろしています
ターン毎の動きを見ればもっと広く細かく見られます
ハンデスから入る系
死儀礼から入る系
デルバーから入る系
構えて終了系
思案から入る系
この中から複数選べるデッキもあるし
一つのデッキもあれどほとんどのデッキがこれに属するでしょう
今ままでとの大きな違いは当然死儀礼が加わった事です
マナ加速の可能性のあるデッキは
頂点かエルフか少数のバント位だったはずが
そのほとんどが死儀礼にとって変わっています
また、今までハンデスや思案、もみ消しでごまかしていたデッキが
死儀礼を取り入れました
負けないカードよりも勝てるカードが増えた
これは非常に大きなポイントであると考えます
なぜなら第1ターンにビートでは無いクロック兼マナ加速がある事は
公平なカードバランスを崩しライフレースを大きく歪めてしまうからです
そのためデッキにおけるいわゆるピン除去の枚数が多いデッキ
これが有利に働いているのは間違いないでしょう
弊害としてあるのは3マナのカードが増えた事
カラーバランスを飛び越えたデッキが増えた事でしょう
死儀礼によって不毛のカラースクリューが抑えられ
多色化→不毛を入れられない→不毛耐性の欠如
この流れは間違いなく起こっています
よって今作るべきデッキは
低マナ域で戦え不毛を使えるデッキ
または
2色以下の不毛に耐性のあるぶれの無いデッキ
が全体を通しての勝率が高いと思います
ただ全てのデッキが同じ数いるわけでないので
より強いカードを求めて3色にする事は別の話
個人的には一時期あった奇跡+石鍛冶のヘビーコン型や
トリコトラフト系は面白そう
トラフトと言えば記憶に新しいのが
青白トラフトの様なデッキ
コンセプト自体が墓地等環境に依存しないコスパ生物を‥だったと思うのですが
今のメタでコスパの優れる生物は非常に重要だと思います
死儀礼に対処出来ないデッキが不毛はめ様の聖遺を使ってもうまみが少ない
ジェイスを簡単に守ってくれた未練ある魂もライフロスマシーンになる
この辺がロックやエスパー石鍛冶がトップから徐々に下がって来ている要因の一つ
では何が強いのか
タルモが強いンデスヨネー
目の上のたんこぶだったRIPは衰微によって下火になり
衰微を使う事によってハンデスが当然加わり
若干ながら石鍛冶デッキにもそれなり
そもそも持ってきた装備品が衰微に弱く
環境の雄として復活した感が非常に強いです
もともとタルモはSTP以外にはめっぽう強く最大のライバルがタルモ状態
死儀礼がほっておけない存在ならばさらに輝くという始末
この辺りがbugユーザーを増やしてるんでしょう
強いカードが増えてきた現在
ニュージャンクとも思えるbug
もう一つ二つパーツが増えそうな気もしますが次回が楽しみ
今弱いカード
未練ある魂筆頭のパワー2以下でしか無いカード軍
確実に死儀礼のあおりを受けてます
コスト3以下のアドが取れないカード軍
衰微の影響で一対一交換を絶対に迫られるのはきつい
今強いカード
トラフト
死儀礼が増えてパワー1が増えた環境ならではのしぶとさ
呪禁はやはり強い
終末
リリアナが怖く生物を並べるデッキが増えた事
死儀礼がプレイされる事
もみ消しが環境から減っている
ヴェンディの枚数が減っている
墓忍び
これ除去出来ないデッキが割りとある
ロクソドンの強打者
リリアナに強い
変化しない十分なサイズ
真髄の針
刺さらないデッキが思いつかない
血染めの月
基本地形入ってますか?
皆さんはどうお考えでしょう
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